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日本ハムが26日、沖縄・名護での1軍キャンプを打ち上げた。
この日は先発の柱として期待される加藤貴之投手(32)や、新外国人の古林睿煬投手(24)らがブルペン入り。新庄剛志監督(52)もブルペンへ足を運び、古林のピッチングを見守った。
野手陣は班ごとにフリー打撃や走塁練習をこなし、主砲のフランミル・レイエス外野手(29)が場外アーチを放つなど、各選手が力強く体を動かした。
全行程が終了すると、選手会長の松本剛外野手(31)を中心に輪を作った。
松本剛は「今年こそは新庄監督を日本一の監督にすることを約束し、このキャンプを一本で締めたいと思います」と語り、スタンドに詰めかけたファンと一本締めを行った。新庄監督は球場スタッフや、名護市の関係者らと握手を交わして感謝を伝えた。