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【ヤクルト】江花BC、つば九郎担当者が逝去後初のインスタ更新「もう悲しみの涙は流しません」


ヤクルトのブルペン捕手である江花正直氏が、球団マスコット「つば九郎」を長年支えたスタッフの逝去後に初めてインスタグラムを更新し、その心境をつづりました。江花氏は体調不良から逝去に至る約1ヶ月の間の感情と、大切なスタッフへの感謝の言葉を述べています。彼はSNSに沖縄の風景を紹介しながら、逝去された方の新たな暮らしを想像し、スタッフから学んだことに感謝しています。そして、今後は悲しみの涙ではなく、嬉し涙を見せる距離から見守って欲しいとの想いを伝えました。江花氏は、つば九郎のイベントやブログに登場し、ファンの間でも知られた存在でした。

ヤクルト江花正直ブルペン捕手(2016年2月撮影)

ヤクルトの江花正直(まさなお)ブルペン捕手(47)は25日、球団マスコット・つば九郎を支えてきたスタッフの逝去後、初めて自身のインスタグラムを更新した。

投稿は614字の長文で、体調不良発表から逝去に至る約1カ月の江花氏の心境が明かされた。

沖縄県内の空や街を移した景色を1枚紹介し、

「そちらの暮らしはいかがですか?

お知り合いとルービーでも飲み交わしてますか?

こちらは明日沖縄から帰ります

第一報から気が気ではなかったですが そんなはずないと自分に言い聞かせ

必ず帰ってくると信じていました」とつづり、続けて現在の思いを記した。

「しかし 信じたくないけどどうやら現実のようです

あなたにはたくさんのことを教わりました

お酒の飲み方

人との関わり方

言葉の伝え方

伝える方への配慮

言葉が持つ力

並び挙げたらきりがありません

でももう悲しみの涙は流しません

きっと飛ぶことは上手じゃないんだから低空飛行で近めの空から見守ってください

僕の嬉し涙を見られる距離で(一部省略)」

江花氏は、つば九郎の公式ブログやイベントで「まさなをさん」「しょうじきにいさん」の名で登場し、ファン内でも知名度の高いスタッフだ。

24年11月末にはファン感前夜祭や翌日のファン感謝デーで、選手とともにつば九郎の筆談トークの相方としてコンビで盛り上げていた。

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