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【ヤクルト】奥川恭伸、3年ぶり開幕ローテの見通し立つ 高津監督の前で72球、最速145キロ


ヤクルトスワローズの奥川恭伸投手(23)が、3年ぶりに開幕投手ローテーション入りの可能性を示した。沖縄・浦添キャンプでのブルペン練習で72球を投げ、最速145キロを記録。ここで高津監督の注目を浴び、開幕に向けた準備が順調であることを示した。先日、下半身コンディション不良でロッテとの練習試合を回避したが、その後の全体練習やブルペンで着実に復調。監督も3月1日から予定されているファーム巨人戦への登板を承認し、奥川の制球力を再確認しつつ、開幕への準備が進んでいると評価した。

ブルペンで投球練習をするヤクルト奥川(撮影・横山健太)

ヤクルト奥川恭伸投手(23)に3年ぶり開幕ローテ入りの見通しが立った。25日、沖縄・浦添キャンプでブルペン入り。高津監督が見守る中、72球を投げ込んだ。最速は145キロを計測。「高い出力で球数(を投げる)というテーマをクリアできた」と話した。

先発予定だった18日の練習試合ロッテ戦を下半身コンディション不良で回避し、全体練習に合流した22日の41球に続くブルペン入り。球数を増やし、実戦に立てる状態であると示した。「オープン戦は開幕からよーいドンで1軍にいられるためのアピールの場」と開幕1軍へ結果にこだわる。

高津監督も今季初実戦にゴーサインを出した。3月1日からのファーム巨人2連戦(ジャイアンツタウンスタジアム)で登板予定。フォームの助言も行った指揮官は「彼の制球力からしたら、ちょっとばらけた部分もあったが、このままいけば(開幕に)間に合うと思います。これ以上の離脱とかがなければ、大丈夫だと思います」と話した。

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