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【中日】新守護神候補マルテが来日初ブルペン「60~70%ぐらい」で高速シンカーなど交え32球


中日の新守護神候補と期待されるジュニオル・マルテ投手が、沖縄キャンプ最終日において初めてブルペンでの投球練習を行いました。マルテ投手はフィリーズ出身の右腕で、最速161キロの速球を武器としています。今回の投球では力を抑えながら32球を投げ、高速シンカーやスライダーを交えたピッチングを披露しました。練習後に井上監督やコーチ、捕手らと緊急会議を実施し、今後の実践登板について話し合いました。合流後は休日を返上して守備練習にも取り組むなど、急ピッチで開幕に向けた調整を進めています。名古屋に戻ってのシート打撃での登板を視野に入れ、公式戦に向けて準備を整えていく予定です。

ブルペンで投球練習をするマルテ(右)左は井上監督(撮影・森本幸一)

中日の新守護神候補、ジュニオル・マルテ投手(30=フィリーズ)が沖縄キャンプ最終日の25日、来日初のブルペン投球を行った。「60~70%ぐらい」の力で32球、高速シンカー、スライダーなども交えて投げた。

投げ終わったあと、井上監督、3人の投手コーチ、木下と宇佐見の捕手陣、通訳2人の9人で緊急の青空会議。名古屋に戻ってからの実戦登板などを話し合ったようだ。首脳陣がいなくなった後はマルテが本塁後ろで捕手陣と構えや配球面などを身ぶり手ぶりで話した。「どういう状況でどういう球を投げたいかの確認」と自分の考えを伝えた。

キャンプ序盤の6日に球団が獲得を発表。チームに合流したのは19日で、21日の休日も返上してバント処理やけん制などを練習した。「次はシート打撃になると思う。名古屋で」と実戦へと調整を進めていく。最速161キロ右腕が、急ピッチで開幕へ仕上げる。

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