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【なでしこ】藤野あおば、ニールセン監督導入スタイルに手応え「きれい、おもしろい、楽しい」


なでしこジャパン(FIFAランキング8位)は、主導権を握るポゼッションスタイルを採用し、10月26日からのシービリブスカップで好調を維持しています。藤野あおば選手は、新監督のもと、オーストラリアとコロンビアに快勝した後のインタビューで、チームの戦術が選手同士の連携を深め、ピッチ上での動きがスムーズになっていると述べました。彼女たちは、中央でのボール保持からサイドへの展開を戦術の軸にしています。次戦は、強豪アメリカとの対戦を控え、藤野選手は、個々の能力を生かすだけでなく、味方との連携で勝利を掴みたいと意気込んでいます。組織力とポゼッションが新しいなでしこスタイルの鍵として位置付けられ、強豪国に対抗するための戦略として注目されています。

日本対韓国 前半、シュートを放つ藤野あおば=2024年10月26日

女子サッカーの国際大会シービリブスカップに参加しているなでしこジャパン(FIFAランキング8位)MF藤野あおば(21=マンチェスター・シティー)が24日(日本時間25日)、第3戦のアメリカ(米国)戦に向けて米サンディエゴからオンライン取材に応じた。

ニールセン新監督となり、ボールを保持する、主導権を握るというコンセプトを提示される中、そのスタイルが発揮され、オーストラリア(4-0)、コロンビア(4-1)に連勝した。

藤野は「人と人との距離感が近くなり、3人目の動きが入ってくる。ピッチ上の選手が繋がり合ってプレーできている」と、目指すサッカーが表現されていることに手応えを感じている。そして「日本が体現できるサッカー。全体でボールを動かしながら、ゴールを奪っていく。きれいだし、おもしろいサッカーで(プレーしていて)楽しいなと思います」と答えた。

中盤のアンカー、インサイドハーフを使い、中央にボールを集めてからサイドへ展開していく。「どの選手を見るのか、見るべき場所を見てプレーできている」ことが、流動性ある新生なでしこスタイルのポイント。フィジカルで勝る世界の列強国と伍するため、組織的なポゼッションスタイルが、日本が新たに世界の頂点に向かうための解となっている。

次戦は26日(日本時間27日午後0時半キックオフ)は世界最強の米国。「個の打開力に(勝負を)持っていかれると相手にアドバンテージがある。距離感、味方の動かし方、臨機応変にやることが大事。勝てない相手ではない、勝利を右取りたい」と自信にあふれていた。

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