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フライブルク堂安律2得点!キャリア最多8点目に「スペシャルフライデー」無失点4連勝で4位浮上


ブンデスリーガのフライブルクに所属する日本代表MF堂安律(26)が、ブレーメンとの試合で2ゴールを挙げ、チームの5-0勝利に大きく貢献しました。この試合で彼はシーズン通算8ゴールに到達し、キャリアハイを記録しました。堂安は3-0で迎えた後半31分に巧みなボールカットから得点し、さらに追加タイムで追加点を決めました。彼は試合中、攻守にわたって活躍し、フライブルクの4連勝に貢献しました。試合後、堂安は英語でインタビューに応じ、キャリアハイとチームの勝利を喜びました。次の試合に向けて準備を進めるとコメントし、ディフェンスの強化がチームの好調の要因としています。このパフォーマンスは彼のウイングバックとしての存在感をさらに高め、ワールドカップ予選に向けた準備も順調です。

堂安律(2024年9月撮影)

<ブンデスリーガ:フライブルク5-0ブレーメン>◇21日(日本時間22日)◇第23節◇フライブルク

フライブルクの日本代表MF堂安律(26)がホームのブレーメン戦で2ゴールを挙げ、5-0の勝利に貢献した。今季得点数を8に伸ばし、自身ブンデスリーガでのキャリアハイとなった。

右MFでフル出場した堂安は、3-0で迎えた後半31分に相手DF間のパスを鋭いダッシュでボールカット。FWディンクチに預けてゴール前で再び受け直し、左足の地をはう強シュートをゴール右隅に決めた。

さらに追加タイムの後半47分、左からFWホラーが入れたボールに走り込み、右足ワンタッチシュート。GKの右手をはじき、ゴールインとなった。

堂安はチーム3点目の場面でも起点となった。ヘディングパスでホラーにつなぎ、そのクロスボールからMFグリフォが得点を挙げている。

フライブルクは20-21年シーズン以来の4連勝。加えてすべて無失点となればクラブ史上初の快挙だった。順位も暫定ながら4位に浮上した。

試合後のヒーローインタビューを受けた堂安は、流ちょうな英語で回答した。

自身のシーズン最多得点を問われると「チームが勝ったし、自分自身もキャリアハイとなったことをうれしく思う。スペシャル・フライデーになった。いい結果が出たことがハッピーだし、何より勝つことが重要だった。次の試合に向けて気持ちを切り替えて、いい準備をしたい」。また、4連勝とチームが勢いを付けていることの理由には「シュートブロックができているし、ディフェンスが強くなった」などとコメントした。

言葉の通り、堂安も献身的なプレーが光る。攻守に渡って走る。チーム4点目のボールカットしかり、攻守が切り替われば、ゴール前まで一気に走る。このプレーは3-4-2-1システムの日本代表でも実践していることで、昨年から取り組んでいるウイングバックとしての存在感を際立たせている。

ワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選も佳境に入る来月。次のバーレーン戦(3月20日、埼玉スタジアム)に勝てばW杯切符をつかむ中、堂安は着実に自身のレベルアップに成功している。

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