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【なでしこ】ニールセン監督が初陣勝利、豪州に4-0「主導権握ることが出来た良い試合」


日本女子サッカー代表チーム「なでしこジャパン」は、アメリカのヒューストンで開催されたシービリーブスカップの初戦でオーストラリアを4-0で下しました。ニルス・ニールセン監督のもと、見事な勝利を収め、彼の初陣を飾りました。先制点は田中美南が決め、続けて彼女は2点目をマークしました。後半に入り、浜野まいかがグラウンダークロスを合わせて3点目を挙げ、さらに南萌華がヘディングゴールで4点目を追加。監督はチームがゲームを支配し、挑戦が成功したことを喜びました。大会は4カ国による総当たり戦形式で、日本は次にコロンビアおよびアメリカと対戦予定です。

サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」のニールセン監督(25年1月撮影)

<女子サッカー・シービリーブスカップ:日本4-0オーストラリア>◇第1戦◇20日(日本時間21日)◇米国・ヒューストン

サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」のニルス・ニールセン監督(53)が4-0でオーストラリアに勝ち、初陣を飾った。

前半6分、FW田中美南(30=ユタ・ロイヤルズ)が右足で先制。同33分にはMF北川ひかる(27=ヘッケン)の左クロスから、相手守備陣の連係ミスもあって再び田中が右足でスライディングシュートを決めて2点目を挙げた。

後半7分には、パスサッカーが結実した。ゴール前でワンタッチパスをつなぎ、最後は田中のグラウンダークロスを浜野まいか(20=チェルシー)が右足で合わせた。さらに同30分にも右CKからつなぎ、北川のクロスをゴール前でDF南萌華(26=ローマ)がヘディングゴールを決めて突き放した。

ニールセン監督は「相手にストレスを与え、自分たちが主導権を握ることが出来た非常にいいゲームになったと思う」と振り返り、「何かにチャレンジして結果が出たことは良かった。選手たちのピッチでの態度がすばらしかった」と胸を張って笑顔を見せた。

大会は4カ国総当たり形式で行われ、日本は23日(日本時間24日)にコロンビアと、26日(同27日)に米国と対戦する。

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