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ドジャースが19日(日本時間20日)、大分県に拠点を置く二階堂酒造有限会社とパートナーシップ契約を締結したと発表した。日本初の100%麦焼酎「大分むぎ焼酎二階堂(以下二階堂)」が、ドジャースの公式焼酎に決定した。
今季からドジャースタジアム内の複数のエリアで「二階堂」が提供され、球場内にデジタル広告が掲示される。また試飲ができるイベントも開催する予定だという。
ドジャースのマーケティング責任者ロン・ローゼンCMOは「二階堂酒造とドジャースのパートナーシップは、一流の関係になると確信しており、これ以上の喜びはありません。私たちは、ファンの皆様との様々なレベルでの交流を楽しみにしており、二階堂をドジャースの公式焼酎として迎えられることを嬉しく思います」とコメントを発表した。
ドジャースは大谷翔平投手(30)と山本由伸投手(26)が新加入した昨年、日本企業と次々とパートナーシップ契約を締結。これまで契約した企業には木下グループ、ソニー・ホンダモビリティの新ブランド「アフィーラ」、ヤクルト、THK、コーセー、ダイソー(大創産業)、興和、日本管財センター、築地銀だこ、TOYO TIRE、全日空などがある。