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【中日】松中信彦打撃統括コーチが石川昂弥の「左足の上げ方」変更に言及「パワーのせるため」


中日ドラゴンズの北谷キャンプで、初のNPBチーム専任コーチを務める松中信彦がインタビューで、選手たちに「振る力をつける」ことを重視していると述べた。また、石川昂弥選手への指導では、バッティングフォームの改善に焦点を当て、石川選手に「荒々しく打とう」とアドバイス。この試合では、石川選手が4番を務め、松中コーチは足の使い方に重点を置いた練習を指導。松中コーチは、ホームランバッターには大きな力を溜める技術が必要であると話し、それが石川選手の求められる役割であると語った。

石川昂弥にアドバイスをしながらロングティー打撃練習を見つめる松中信彦打撃コーチ(左)(2024年11月撮影)

2015年に現役引退し、初のNPBチーム専任コーチとなった松中信彦打撃統括コーチ(51)が、J SPORTSの中日北谷キャンプ中継に登場した。インタビュー冒頭では、キャンプ中盤で「けが人が出ていないのが一番大きい」と話した。

解説者の多村仁志氏(47)が「バットをみんな、振っていますよね」と言及。同コーチは「僕が就任してから『振る力をつけよう』とマスコット(バット)だったり、しっかり振らせようと。今のところ順調」と応じた。

また、この日の練習試合で4番に座った石川昂弥内野手(23)への同コーチの熱血指導に触れ「きれいに打つので、荒々しく打とう」と「左足の上げ方」の打撃フォーム変更に着手したことを話し、「(右足に)100%のパワーをのせるための打ち方がやっと自然にできるようになった」と説明すると、多村氏は「松中コーチも右足をあげてパワーをためてから打っていた」と振り返った。同コーチは「やっぱりホームランバッターは、それぐらいパワーをためないとなかなか長打が増えない。彼に求められてるのは、多分そこだと思う。修正しないといけないところでした」と改善点を明かした。

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