
<練習試合:広島4-9楽天>◇16日◇沖縄・コザ
広島は開幕ローテ候補の玉村とアドゥワが登板するも、いずれも失点を重ねた。
野手陣では対外試合初出場となった小園がマルチ安打をマーク。途中出場の二俣が3試合目で対外試合2本目となる本塁打を放った。新井貴浩監督(48)の主な談話は以下の通り。
◇ ◇ ◇
-玉村投手、アドゥワ投手はいずれも複数失点
新井監督 もうちょっとピリッとして欲しかったよね、2人とも。昨年も1軍で投げているわけだから。アドゥワは相手との勝負になっていない。次回の登板を見てみたいけど、そんなにチャンスがたくさんあるわけではない。
-玉村投手については
新井監督 今、言った通り。昨年も投げているわけだから、もうちょっとピリッとして欲しかったよね。あとは本人に聞いて。
-小園が初の対外試合初出場で2安打。好走塁もあった
新井監督 小園の場合はそれぐらいはやってもらわないと困るのでね。初めての対外試合でしっかりと、足も動いていたと思う。
-小園、矢野の1、2番の並びは
新井監督 そこは関係ない。2打席で代わると言っていたので。
-二俣選手がまたも本塁打
新井監督 秋のキャンプから言っているけど、若い野手の中では抜けている。ずっといいものを継続して見せてくれている。
-紅白戦を含めて3本塁打
新井監督 技術的にだんだんとつかみつつあるというか、自信があるから結果として出てくるんだと思う。
-16日阪神との練習試合で途中交代の中村貴選手がいなかった
新井監督 チームドクターの診断を仰ぐということになる。そこまで、長期的なものではないと思うんだけど、そこも含めてちゃんと検査をしないといけないということで、広島で(検査を受けるために帰った)。