大谷翔平は多忙な１日 投手メニュー→室内ケージで打ち込み→室内ジムと屋外で下半身強化トレ

練習中にナインに向かってサムズアップポーズをとるドジャース大谷（撮影・菅敏）

ドジャース大谷翔平投手（30）は多忙な1日を過ごした。序盤は、キャッチボールなど投手メニューをこなし、その後、バット2本を手に室内ケージで約1時間打ち込んだ。最後は、室内ジムと屋外を数回出入りしながら、下半身強化トレで体をいじめた。

現時点で、20日からスタートするオープン戦の出場時期は明らかにされていない。ただ、すでに始まって4日目となる「ライブBP」には参加していない。今後はある程度の「目慣らし」も必要となりそうだが、多種多様なメニューを持つ大谷だけに、頻度にも限度がある。キャンプイン直後、大谷はすべての練習について「1回1回の質が大事になってくる」と話しており、厳選＆濃密な練習で仕上げていく。