ドジャースが今年も恒例のチキンウイング大食いコンテストを開催し、球団が17日（日本時間18日）、公式SNSで映像を投稿した。
ド軍公式X（旧ツイッター）は優勝者の予想を選手に尋ねて回った。大谷翔平投手は「バズーカ」と、ブラスター・グラテロル投手の愛称で即答。理由を問われると通訳を介さず「彼は大きい。いつもたくさん食べている」と英語で返答した。
新加入の金慧成内野手は「ショウヘイ」と予想した。理由は「大きいから」と返答すると、近くにいた大谷が、笑いながら右手で力こぶをつくった。
山本由伸投手は「バズーカ。強いから」、ベッツは「バズーカ。大きいから」、ロハスも「バズーカ。沢山食べるし、食べるのが好き。70本を45分で食べる」。ロバーツ監督は「ブレーク・トライネン」と予想した。
昨季は山本の通訳・園田芳大さんが優勝している。
今年は大谷、山本に新加入の佐々木朗希投手（23）も加わった。同僚のミゲル・ロハス内野手が映像で様子を実況。「ヨシ、ロウキ、ショウ、キムもいるよ。みんなドジャースファンにあいさつして。これから競争するところだよ」とその場にいる顔触れを紹介した。大谷が黒い帽子を後ろ前に被り黒いパーカー姿で登場するなど、選手たちがカジュアルな普段着で、笑顔が弾けていた。
早食い大会は大盛況で、多くの参加者がテーブルでスタンバイ。ディフェンディングチャンピオンの園田さんも再度参加している。
