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エンゼルス・トラウト、右翼へコンバート 負担軽減で「フィールドでプレーし続けるため」  


ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト外野手(33)が、今季から中堅手から右翼手にコンバートされることが決定しました。MLB公式サイトによれば、トラウトはエンゼルスのミナシアンGMとワシントン監督と話し合い、センターを守る際の身体的負担を減らすためにこの決定を下しました。加えて、試合によっては指名打者としても起用される予定です。トラウトは、これまで故障に悩まされており、2023年には手首の骨折で82試合しか出場できず、21年からも様々な怪我により満足に出場できない年が続いていました。負担を軽減することで、フィールドでのプレーを継続することを目指しています。

マイク・トラウト(2024年2月19日撮影)

エンゼルスのマイク・トラウト外野手(33)が今季、中堅から右翼へコンバートされると17日(日本時間18日)、MLB公式サイトが伝えた。

トラウトは16日にミナシアンGMとワシントン監督と会い、今シーズンのコンディション維持策について話し合った。この話し合いでセンターを守ることで生じる負担を減らすために、右翼手に移るのが最善だと判断。今季は指名打者を務める日も織り交ぜることになった。

トラウトは「とにかく、フィールドでプレーし続けるために、体力的に自分にとって何が最善か、あらゆることを試した」と語ったという。「右翼手に行くという結論に達した。気に入ったので、試してみて、どうなるか見てみよう」と話した。

トラウトは左膝半月板を2度手術したことで昨季はわずか29試合の出場にとどまった。21年はふくらはぎの故障のため36試合、22年は背中の痛みに悩まされ119試合、23年は手首の骨折のため82試合しか出場できないなど近年は故障に苦しんでいた。

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