とんねるず石橋貴明（63）がパーソナリティーを務めるTBSラジオ「SPORTS BULL presents 石橋貴明のGATE7」が16日に放送され、今回はスタジオからではなく「潜入！ キャンプシリーズ第1団！巨人編」として宮崎キャンプを訪れた。
石橋は阿部慎之助監督（45）をインタビュー。「去年は素晴らしい優勝で、今年は忘れ物を取りにいくシーズンですよね」と呼びかけ、阿部監督は「もう1回チャレンジしようと思います」と日本一奪回を目指す考えを示した。
今季のチームの注目ポイントには「中継ぎ陣も盤石ですし、とにかく打線で引っ張るチームをつくりたいと思っているので」と語った。
石橋は「大勢君は8回、マルティネスが9回ですか」と直球質問すると「そうですね。理想はそうなってほしいなとは思ってますけど。何があるかは分かりませんので」と答えた。
石橋は「このブルペンだと先発陣は5回、6回ぐらいまでバンバン投げていけば勝てる感じですもんね」と言い、阿部監督は「そうですね。先発も楽になりますし、相手に対してもプレッシャー与えられるので」と狙いを示した。
ソフトバンクからFAで加入した甲斐への期待には「もう言わずと知れる日本一のキャッチャーですから。とにかくチームに安心感を与えてくれるとは思いますので、そこを期待してます」と話した。
最後に石橋から「今シーズンも監督の『やってやろうじゃねーか』が出るわけですね」と問われると「そうですね」と笑い「今年はおとなしく、『やってやろうじゃないの』って言って」と盛り上げた。
「今年はおとなしめの『やってやろうじゃないの』にしたんですか」と驚かれると、阿部監督は「そうですね。新人監督で2年連続優勝はないっていうジンクスがあるみたいなんで、じゃあ『やってやろうじゃないの』という、それぐらいのトーンです」と笑った。
石橋は「今年も阿部監督の『安田学園魂』を！ ぜひ素晴らしい阿部監督の野球を今シーズン見せてください」とエールを送った。
