starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

大谷翔平の初ブルペンに「クレイジーだよ」投手コーチ驚き「手術を受けた男なのか…」


ドジャースの大谷翔平投手が、今シーズン初めてブルペン入りし、その投球がコーチや監督を驚かせました。大谷は昨年11月に左肩の手術を受けましたが、この日速球11球とツーシーム3球を投げ、その球速は92-94マイル(約148-151キロ)に達しました。この投球にプライアー投手コーチは「手術後の投手としては驚くべき出来だった」と称賛。また、手術は利き腕とは反対の肩でしたが、見た目には全く影響がないように見えたとのこと。今はフルワインドアップでは投げず、リズムやタイミングを探る段階にありますが、大谷の投球と打撃の両方に関して高い評価が寄せられています。

ブルペンでの投球練習を終え、捕手スミスと話すドジャース大谷(撮影・菅敏)

ドジャース大谷翔平投手(30)の今キャンプ初ブルペンでの仕上がりぶりにマーク・プライアー投手コーチが驚いた。

大谷はこの日初めてブルペン入りし、速球11球、ツーシーム3球の計14球を、1球ずつ丁寧に投げ込んだ。デーブ・ロバーツ監督によると球速は時速92マイル(約148キロ)~94マイル(約151キロ)出ていたという。

15日(日本時間16日)付のロサンゼルス・タイムズ電子版によると、同コーチは大谷の投球練習について「これが、昨年11月に左肩手術を受けた男なのかと考えるとクレイジーだよ。まったくちゅうちょも何もないように見える」と驚き。「私が驚くというのは、そうあることではない。だが彼の投球は本当に良かった。手術明けの投手の投球としては驚きだった。利き腕の方の肩ではないが、見た目ではまったく影響がないようだった。本人は多少違和感があったかもしれないが、本当にいい投球だった」と話した。

フルワインドアップで投げていないことについては「今はリズムやタイミングを探している段階だと思う。たぶん腕にストレスをかけ過ぎないようにしているためだろう」と話した。今季の二刀流復帰については「彼は登板したときは非常にハイレベルの投球をするだろうし、打者としても非常にハイレベルで打つだろう」と太鼓判を押した。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.