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【中日】ドラ2吉田聖弥“伝家の宝刀”対外試合初登板で披露 ドラ4先発捕手石伊雄太〝初打点〟


DeNA対中日の練習試合は、6回から中日ドラゴンズのドラフト2位新人左腕、吉田聖弥選手がプロ初登板を果たしました。吉田投手は2イニングで無安打1奪三振と好成績を収めましたが、1イニングで3つの四球を与える課題も見せました。彼は6回のピンチを無失点で切り抜け、7回には独自のチェンジアップを駆使して3者凡退に抑えました。また、ドラフト4位の石伊雄太捕手も活躍し、左犠飛で初打点を記録。吉田と石伊の新人コンビが試合の鍵となりました。

DeNA対中日 6回裏、中日3番手で登板する吉田(撮影・森本幸一)

<練習試合:DeNA6-8中日>◇15日◇沖縄・ユニオンですからスタジアム宜野湾

中日の北谷キャンプ組の新人コンビが躍動した。

4回、勝ち越しに成功した後の無死一、三塁で、先発マスクを被るドラフト4位石伊雄太捕手(24=日本生命)が、浜地の初球を振り抜いて左犠飛を放ち“初打点”をマークした。守っては7回まで守備につき、ソフトバンクから新加入した育成三浦瑞樹投手(25)らをリードした。

6回から3番手でドラフト2位左腕の吉田聖弥投手(22=西濃運輸)が“プロ初登板”し、2回無安打1奪三振無失点。ただ、1イニングに3四球を与えるなど課題も残った。

6回先頭の右打者松尾へストレートの四球。続く梶原にも四球で無死一、二塁に。4番井上は投併殺打とし2死までこぎつけたが、代打5番東妻(あづま)にも四球。2死一、三塁から6番蝦名を右邪飛に仕留め、自らが招いたピンチを乗り切った。

7回には“伝家の宝刀”をお披露目した。薬指、小指が握りのポイントとなり、落差を作る独自のチェンジアップで、先頭西巻を空振り三振に仕留めた。続く九鬼を遊飛、加藤は三ゴロに打ち取り、2イニング目は3者凡退に抑えた。

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