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【中日】井上監督「どらポジ」で“初勝利” 11日完封負けのDeNA下す 三浦瑞樹は3回2失点


井上一樹監督が新体制で臨んだ対DeNA戦は、中日ドラゴンズが6-8で勝利し、新監督にとって初勝利となった。試合は1回表から中日の上林誠知が2ランホームランを放ち、先制点を挙げる好スタートを切った。この試合では、チーム初の外国人選手ボスラーの二塁打や、多くの選手の活躍で中日がリードを広げた。試合終盤でDeNAが4得点するも、中日はリードを守り切り勝利。試合後、井上監督は「どらポジ~Very Positive Dragons」のスローガンに基づき、ポジティブなシーズンを目指すことを強調した。

DeNA対中日 1回表中日無死一塁、右越え先制2点本塁打で生還する上林(右)を迎える井上監督(撮影・河田真司)

<練習試合:DeNA6-8中日>◇15日◇沖縄・ユニオンですからスタジアム宜野湾

就任1年目の中日井上一樹監督(53)が、“初勝利”を飾った。

初回無死一塁で、上林誠知外野手(29)がDeNA伊勢から右翼へ“チーム1号”の先制2ランを放った。

ソフトバンクを戦力外となり、育成契約で加わった左腕の三浦瑞樹投手(25)が先発し3回2失点。2回無死一塁で蝦名に左翼越えの同点2ランを浴びた。

しかし、4回には一挙3点を挙げた。先頭打者の新外国人ジェイソン・ボスラー外野手(31=マリナーズ)が左翼越え二塁打で塁に出ると、6番津田啓史内野手(22)が送りバントの際に、一塁手・京田の適時失策で勝ち越しに成功。その後も無死一、三塁からドラフト4位石伊雄太捕手(24=日本生命)が左翼へ犠飛を放ち4-2に。さらに2死一塁で1番土田龍空内野手(22)が右翼線への適時二塁打で5-2とした。

今季は「ドラゴンズとポジティブで、前向きに向かっていこうと、ぎゅっと縮めた」と井上監督発案のスローガン「どらポジ~Very Positive Dragons」のもと、始動した。井上監督初陣の11日はチームは完封負け。この日も9回に4点を失い、2点差にまで迫られたが、新指揮官は初白星を手にした。

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