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【G大阪】大阪ダービーの開幕戦 C大阪に前半1-1も後半4発許し屈す


ガンバ大阪(G大阪)とセレッソ大阪(C大阪)の新シーズンの開幕戦、大阪ダービーはC大阪の圧勝に終わった。G大阪はMFネタ・ラビのゴールで一時同点に追いついたが、C大阪が後半に猛攻を仕掛け、最終的に5-2で勝利を収めた。C大阪はFW北野颯太が2得点を挙げ、MF香川真司も得点を決めるなど、攻撃陣が活躍した。また、途中出場したFW中島元彦が試合終了間際に5点目を加えた。G大阪は防御にもミスが出てしまい、強固な守備が期待されていたにも関わらず、大量失点を許す結果となった。

G大阪対C大阪 前半、G大阪ラヴィが同点ゴールを決め駆け出す(撮影・西尾就之)

<明治安田J1:G大阪2-5C大阪>◇14日◇第1節◇パナスタ

ガンバ大阪とセレッソ大阪による大阪ダービーでの開幕戦は、打ち合いを制したC大阪に軍配が上がった。

試合は高卒新人のMF名和田我空が開幕スタメンを飾ったG大阪が積極的な動きで入ったが、C大阪が1本のチャンスを生かして先制する。

前半7分、C大阪は自陣からつないで展開し、入れたボールにFWラファエル・ハットンがつぶれ役となり、MF香川真司がつないだボールを、MF北野颯太が蹴り込んだ。

先制を許したG大阪も、その後反撃。MF山下諒也のスピード突破を中心にC大阪ゴールに迫り、同31分には中央に入ったDF半田陸からのパスをMFネタ・ラビが蹴り込んで同点とした。

しかし後半になって再びスコアを動かしたのはアウェーのC大阪。後半1分にG大阪DFのクリアミスを北野が左足で決めて2点目を挙げると、同8分にはシュートブロックのこぼれ球を香川がゴール左に決めて点差を広げた。

2点差を追うG大阪は、同9分に右からのクロスをDF黒川圭介が地を這うスーパーゴールをねじ込んだ。しかし同18分にC大阪がFKからMF田中駿太が頭でネットを揺らし、再び2点差に。同アディショナルタイムには途中出場のFWFW中島元彦が切り返しから落ち着いて5点目を決めた。

昨季リーグワースト3位の43得点だったC大阪が、35失点でリーグ2位の堅守を誇ったG大阪から5ゴールを奪って勝利。公式戦で通算65度目の大阪ダービーを制した。

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