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吉田義男さんの追悼番組に真弓明信氏、岡田彰布氏らが出演 意外な「アレ」秘話も 15日放送


ABCテレビは阪神の元名遊撃手であり、監督としてチームを初の日本一に導いた吉田義男氏を追悼する特別番組を収録しました。1985年の日本一を共に成し遂げた岡田彰布顧問、真弓明信氏、平田勝男2軍監督らが参加し、吉田氏の思い出を語り合いました。守備に関するエピソードや、85年の守備陣形の裏話も披露され、笑顔が絶えない収録となりました。岡田氏は、23年の日本シリーズ優勝への祝福の言葉が吉田氏から届いたことを重く受け止めたと振り返り、心温まるムードで恩師を追悼しました。

ABCテレビ「虎バン追悼特別番組 ありがとう吉田義男さん」の収録で笑顔を見せる、左から阪神岡田オーナー付き顧問、真弓氏、平田2軍監督(撮影・前田充)

朝日放送は14日、元阪神の名遊撃手で監督として球団初の日本一を達成した吉田義男さん(享年91)をしのぶ「虎バン追悼特別番組 ありがとう吉田義男さん」の収録を行った。

沖縄県内で行われた収録には、85年の日本一メンバーである真弓明信氏(71=日刊スポーツ評論家)、阪神岡田彰布オーナー付顧問(67)、阪神平田勝男ファーム監督(65)が参加。伊藤史隆アナウンサー(62)が進行を務め、ありし日の思い出を語り合った。

まるで同窓会のような、なごやかなムードで収録は進んだ。とくに守備に関しては、3人それぞれが吉田さんにまつわるエピソードを持ち、大盛り上がりだった。3人が密接にからんで85年の守備陣容に至った裏話も披露された。

85年から外野に配置転換された真弓氏は「守備を教えてもらうのを楽しみにしていたのにコンバートされて。2人がうらやましかった」と思い返した。終了後には「こんなに笑ってよかったのかな」と言うほど、明るいムードの中で恩師をしのいだ。

23年に球団2人目の日本一監督になった岡田氏は代名詞にもなった「アレ(優勝)」のルーツが、吉田監督にあったという事実を明かした。また、23年の日本シリーズ制覇後の吉田さんからの祝福を「深い、おめでとうでした。重たい一言でした」と振り返った。

ビデオメッセージでは85年に3冠王に輝いたランディ・バース氏(70)と阪神OB会長の掛布雅之氏(69)らが追悼した。

放送は関西地区ローカルで15日午後3時から。

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