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横浜でセンバツ旗授与式 阿部葉太主将「甲子園の優勝旗を手にしてみたい」と優勝宣言


第97回選抜高校野球大会に出場する横浜高校(神奈川)が、センバツ旗の授与式を行いました。阿部葉太主将は、甲子園で全員野球で戦う決意を新たにし、夏の大会も見据えた体づくりと実戦を重ねていると語りました。打者陣の積極性向上を課題としつつ、小技やサインプレーの精度を上げることに注力しています。昨秋の明治神宮大会優勝に続き、センバツでの優勝を目指し、チームは本格的な準備を進めています。

センバツ旗を手にし、優勝を誓う(写真左)阿部主将。右は村田監督(撮影・保坂淑子)

第97回選抜高校野球大会(3月18日開幕、甲子園)に出場する横浜(神奈川)へのセンバツ旗授与式が14日、横浜市内の同校で行われた。主将の阿部葉太外野手(2年)は「本当に選ばれたんだな、と実感している。よりいっそう甲子園で活躍したいという気持ちが増しました。熱く泥臭く、全員野球で戦います」と、力を込めた。

チームはセンバツだけでなく、夏の大会も見据え、例年通り12、1月は体づくりに力を入れ、2月からは紅白戦をスタート。実戦を増やし、センバツに向け練習を重ねている。阿部は「打者陣はまだ積極性が足りない。甲子園は1球勝負。甘い球を仕留められるようにやっていきたい」と課題を口にした。一方で、小技、サインプレーなど、本番を想定したプレーは着実に精度をあげている。「本番は3月。しっかり感覚を身につけていきたい」と、意気込んだ。

昨秋の明治神宮大会の優勝旗に続き、次はセンバツ優勝旗だ。「甲子園の優勝旗は一度、手にしてみたい。そのチャンスを来月18日からいただける。しっかりつかんできたいです」。2冠目取りへ。「楽しみです」と目を輝かせた。

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