
日本ハムが誇る“エース記者”が14日、金村尚真投手(24)と松浦慶斗投手(21)にバレンタインの思い出をサプライズ取材した。
報道陣からカップケーキの詰め合わせを贈られた両投手の様子を見守っていたのが伊藤大海投手(27)。予定外だった取材も担当し、2人に切り込んだ。
◇ ◇ ◇
伊藤 (記者風の口調で)では、2人のバレンタインの思い出を教えてください。
金村 じゃ、松浦から。
松浦 えー、先輩からじゃないですか、こういうのは…。そうっすね、高校の時の思い出なんですけど、自分が大阪桐蔭高校っていう高校で野球をしていたんですけど、ちっちゃい頃に(大阪桐蔭の大先輩の)中田翔さんがバレンタインの日にすごい量のチョコをもらっていたっていうのを聞いて、ちょっと僕も一応エースだったので期待していたんですけど、1個ももらえなかったっていうのがバレンタインの思い出です。
伊藤 では、金村投手もお願いします。
金村 僕もそんなに学生時代にもらった記憶がないので大して記憶ないですけど、たまに女の子からもらえないかなと思って学校の引き出しの中だったり、靴箱の中をちょっと見たっていう記憶はあります。
伊藤 はい、ありがとうございます。
◇ ◇ ◇
見事な“エース記者”の取材により、今季の開幕投手の金村とブレーク候補の松浦のほろ苦いバレンタイン・エピソードが引き出された。