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MLBネットワークは13日(日本時間14日)、恒例となっている「現在のトップ100選手」カウントダウンの10位から1位までを発表し、トップ1にドジャース大谷翔平投手(30)が選ばれた。
大谷は打者に専念した昨季、54本塁打、130打点で2冠に輝き、自己最多の59盗塁をマークして前人未到の「50本塁打、50盗塁」を達成し、満票で3度目のMVPに輝いた。今季は投手として復帰し、2年振りの二刀流復活が注目されている。
トップ2はヤンキースのジャッジ外野手、3位がロイヤルズのウィット内野手、4位がメッツのソト外野手、5位がドジャースのベッツ内野手、6位がメッツのリンドア内野手、7位がアストロズのアルバレス外野手、8位がドジャースのフリーマン内野手、9位がガーディアンズのラミレス内野手、10位がオリオールズのヘンダーソン内野手だった。
日本人選手はドジャース山本が62位、カブス今永が63位、カブス鈴木が73位、ドジャース佐々木が100位に入っている。
同ランキングは毎年恒例で開幕前に発表しており、同局独自のデータ分析法でランクを決めている。大谷は昨年4位からの浮上だった。