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【C大阪】公式戦65度目の大阪ダービーでJ開幕 リーグ戦は最近8勝2分け1敗とセレッソ優位


セレッソ大阪(C大阪)はJ1リーグの開幕戦で、ガンバ大阪(G大阪)との伝統的な大阪ダービーに挑みます。この試合は31年目で公式戦通算65度目の対戦となり、C大阪はロティーナ監督時代以降、G大阪に対し好成績を収めています。特に小菊昭雄前監督の下では、対G大阪戦で6勝1敗と優勢でした。しかし、今季から指揮を執るアーサー・パパス監督はハイラインとハイプレスを軸にした新戦術を導入するため、G大阪のカウンターを警戒する必要があります。開幕戦の結果によって、C大阪が過去の好相性を維持できるか、それとも再び苦戦するかが注目されています。なお、試合でC大阪が得点すれば、J1通算1200ゴール達成となる可能性があります。

C大阪パパス監督(25年2月5日撮影)

セレッソ大阪は14日、敵地に乗り込んでガンバ大阪とのJ1開幕戦に臨む。平日の金曜日夜にこの1試合だけが行われ、今季のJリーグが幕を開ける。今回の大阪ダービーは、95年の初対戦から31年目で公式戦通算65度目。C大阪から見た通算成績は、23勝12分け29敗。リーグ戦は49度目の対戦になる。

内訳は次の通り

【J1リーグ】17勝7分け24敗

【ルヴァン杯】3勝5分け4敗

【天皇杯】2勝1敗

【ACL】1勝

C大阪はリーグ戦において、ロティーナ監督(スペイン)時代の19年9月28日の対戦以降、レビークルピ監督(ブラジル)、小菊昭雄監督の時代を通じ、9戦無敗を含め、ここまで11試合で8勝2分け1敗と圧倒している。

逆にそれ以前の8試合は、C大阪が3分け5敗と勝てない時代が続いた。

昨季までの小菊監督は、対G大阪戦に6勝1敗の好相性を誇った。両軍が意地を前面に出しながらも、C大阪のカウンター攻撃が要所で光り、劇的な勝利も多かった。

今季からバトンを受けたオーストラリア人のアーサー・パパス監督(45)は、ハイラインとハイプレスで敵陣に攻め込む哲学を持ち、これまでの戦法とは変わるため、逆にG大阪のカウンターを浴びることも考えられる。

C大阪が今後も好相性を保ち続けるのか、それ以前のように苦手カードに戻ってしまうのか、注目の一戦になる。

パパス監督は試合前日の13日、オンラインで取材に応じて「日本のサッカーの中で(大阪ダービーは)特別。同じ地域に2つチームがあり、サポーターもその意味が分かっている。我々はいい答えが出せるようにしたい。わくわくしているし、楽しみしかない」と答えている。

◆C大阪が1点目を決めれば 現在1199ゴールのC大阪にとって、大阪ダービーでの1点目はJ1通算1200点目になる。現在歴代最多は鹿島の1852得点で、2位は横浜の1767得点。1200得点に到達すれば、史上11クラブ目。95年にJリーグ昇格のC大阪に対し、元年の93年から在籍するG大阪は1727得点で歴代3位。

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