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【J1開幕】G大阪奥抜侃志、東京橋本拳人ら10人 25年も海外からの「復帰組」がキーマン


2025年シーズンのJリーグが「大阪ダービー」で開幕しますが、海外からJ1へ戻ってきた選手たちが今季のキーマンとして注目を集めています。最近のJリーグは、海外で経験を積んだ「復帰組」の活躍が目立ち、これには明治安田J1リーグで優勝した神戸の大迫勇也、武藤嘉紀などが含まれます。G大阪に移籍したMF奥抜侃志や、FC東京に加入したMF橋本拳人、京都へ戻った古川雅也ら、代表経験を持つ選手たちがリーグを盛り上げるという期待です。さらに、伊藤達哉がJリーグ初挑戦として川崎Fに加入し、注目されています。これらの選手たちは、リーグ最後の2月開幕となる今季を更に盛り上げてくれると予想されています。

ガンバ大阪MF奥抜侃志(2025年1月10日撮影)

今季も海外からの「復帰組」がキーマンだ。2025年明治安田J1リーグは14日夜、G大阪-C大阪の「大阪ダービー」で開幕する。海外クラブからJ1に加入した日本選手は10人。A代表経験のある実力者も多く即戦力として期待される。26年から開催時期が移行されて開幕が8月に変わるため、現行の2~12月の日程は今季が最後となる。

   ◇   ◇   ◇

近年のJリーグは、海外からの「復帰組」の活躍が目覚ましい。昨季王者の神戸は象徴的で、大迫勇也、武藤嘉紀らが不動の存在として2連覇に貢献した。昨季2位の広島は川辺駿、塩谷司、昨季3位の町田も昌子源や相馬勇紀ら、異なる環境でもまれた選手が主力としてチームを引っ張る。

今季も日本代表経験者が海外から続々と復帰した。MF奥抜侃志はドイツ2部ニュルンベルクから昨季4位のG大阪へ。森保ジャパンで出場歴のある25歳ドリブラーは、同じくドイツでプレーしたエース宇佐美貴史らと連係して厚みのある攻撃を見せられるか。

国際Aマッチ通算15試合出場のMF橋本拳人は、スペイン2部エイバルから東京に即戦力として復帰。ブンデスリーガで日本人初の4試合連続ゴールをマークした「古都のネイマール」ことMF奥川雅也も10年ぶりに京都へ戻った。

Jリーグ初挑戦となる川崎FのFW伊藤達哉も注目の1人だ。ドイツの古豪ハンブルガーSVクラブなどを渡り歩いた柏ユース出身者は、移籍後初の公式戦となった11日のACLE浦項戦で正確なクロスから先制点を演出した。

過去も「復帰組」が還元し、盛り上げた例がある。21年夏には大迫、武藤だけでなく、長友佑都、酒井宏樹、乾貴士と、W杯に出場した5人が一斉に帰ってきた。当時と比べると、今季の面々は実績や知名度で劣るかもしれない。だが、他にも浦和にMF金子拓郎、岡山にMF江坂任など実力者が加わり、最後の2月開幕となる今季Jリーグを熱く盛り上げてくれそうだ。

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