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日本ハムのフランミル・レイエス外野手(29)が12日(日本時間13日)、自身のインスタグラムで日本に向かう機内の様子を公開した。
機内で愛息と映る写真をアップ。日本の国旗の絵文字が添えられており、キャンプ地の沖縄・名護に向かっているとみられる。母国ドミニカ共和国で自主トレを続けており、キャンプには2月中旬に合流予定とされていた。
レイエスはパドレスやガーディアンズなどでメジャー通算108本塁打を放ち、昨季から日本ハムでプレー。103試合で25本塁打、OPS(長打率+出塁率).912をマークした。
オフには日本ハム残留が決定。「ファイターズ以外の場所でプレーすることは考えられませんでした。日本に到着した日から、球団に関わるすべての方が温かく接してくれて、自分の家にいるような気分で毎日を過ごしてきました。私と家族も、新しい機会を与えてくれた球団に非常に感謝しています」とコメントした。今季30本塁打以上を目指し、体重20キロ減の肉体改造を行うことを公言している。
1月25日(同26日)までには、ドミニカ共和国の不動産会社「CLIC Inmobiliaria」のYouTubeチャンネルに出演。自宅の大豪邸が特集され、バッティングケージの紹介中に司会者から「メジャーに戻りたくないの?」と聞かれると、「No! no no no no…」と切り出した。続けて「私は日本でうまくいってるし、みんなが必要としてくれている。何より日本がとても快適なんだよ」と語っていた。