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【欧州CL】前田大然、バイエルンからゴール!日本人初CL1シーズン4得点 1-2で第2戦へ


セルティックの前田大然は、UEFAチャンピオンズリーグのバイエルン・ミュンヘン戦で貴重なゴールを挙げた。このゴールは今大会での彼の4得点目であり、日本人選手として1大会最多得点となった。試合は1-2でセルティックが敗れたが、18日(日本時間19日)の第2戦での逆転を期待させるものとなった。前田は試合中、鋭い動きで相手のGKノイアーからバックパスを奪い、無人のゴールを狙う場面もあった。退場処分が軽減された影響で、この試合にフル出場できた前田は、4試合連続ゴールを達成する絶好調を示した。MF旗手怜央もフル出場し、チームの攻撃に貢献したが、得点には至らなかった。

笑顔を見せる前田大然(2024年11月撮影)

<UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL):セルティック1-2Bミュンヘン>◇12日(日本時間13日)◇決勝トーナメント・プレーオフ第1戦◇グラスゴー

セルティックの日本代表FW前田大然(27)が、バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)相手にゴールを奪った。

2点を追う後半41分、右CKからゴール前で浮き球のルーズボールとなったところ、韓国人FWヤンが右足シュート。ゴール前中央に入って射た前田が頭で押し込んだ。今大会4得点目で、日本人選手の1大会最多得点となった。

また、これで公式戦4試合連続ゴールとなり、この4試合は7得点と当たりに当たっている。今季公式戦の得点数も22になった。

前田は1月22日の1次リーグ第7戦のヤングボーイズ戦で退場となり、3試合の出場停止処分を科されていた。本来ならBミュンヘン戦2試合は欠場となるはずだったが、処分が1試合に軽減されて第8節のアストンビラ戦のみの欠場で済んだため、この日はフル出場で躍動した。

後半29分にも快足を飛ばして相手のGKノイアーへ出たバックパスを鋭くカット。右へ抜けだし無人のゴールを狙ったが、角度がなく左に切れた。

試合は1-2で敗れたが、18日(日本時間19日)の第2戦の逆転へ期待を持たせた。セルティックはMF旗手怜央(27)もフル出場。左のインサイドハーフとして巧みなボールさばきで攻撃のリズムを作ったほか、後半36分にはゴール前へ進入し、左足でシュートを放った。相手選手にブロックされてゴールとはならなかったが、いつもながらの安定したパフォーマンスを見せた。

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