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大谷翔平、手術の左肩は「もう少し時間をかける必要がある」違和感と複雑な構造からスローペース


ドジャースの大谷翔平投手は、昨年のワールドシリーズで負傷した左肩について、春季キャンプでの取材で語りました。大谷は手術後の回復に努め、速球やスイーパーを投げるキャッチボールやフリー打撃を行っていますが、まだ完全に違和感が消えていないと述べました。投手としての復帰は開幕後になると見られますが、開幕には打者として出場する予定です。彼は肩の可動域に制限があるため、慎重にリハビリを進めていると述べました。

ドジャース春季キャンプ フリー打撃で快音を響かせるドジャース大谷(撮影・菅敏)

ドジャース大谷翔平投手(30)が12日(日本時間13日)、アリゾナ州グレンデールでの春季キャンプ2日目に取材に応じ、手術を受けた左肩の状態を語った。

大谷は昨年10月26日(同27日)のワールドシリーズ(WS)第2戦、7回に二盗を試みた際に左肩を負傷。その後も強行出場を続け、シリーズ終了後に手術を受けた。この日はキャッチボールで捕手が座った状態で速球やスイーパーなどを投げ込み、屋外でのフリー打撃も行った。左肩の状態について「完全に違和感がないっていう状態ではないですけど、もう少しすればそれがまた良くなってきて。しばらくは違和感が残るんじゃないかなとは思いますけど、現状、それでもバットは結構振れてるので、そこの戦いかなと思います」と語った。

復帰へ順調なステップを踏んでいるが、大谷自身は慎重な見方を示した。「一番は可動域の制限というか。肩は特に複雑な構造だと思うので。そこはもう少し時間をかける必要があるかなと思ってます」と話した。故障前は今季開幕からの投手復帰を見込んでいたが、この日も「復帰は多分開幕してからちょっとたってからだと思う」とした。まずは打者として開幕から出場を予定している。

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