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【ソフトバンク】村上泰斗ら新人4選手が線香花火づくりに福岡・みやま市の名産物セロリを堪能


ソフトバンクのドラフト新人選手4人が、筑後キャンプの休養日に福岡・みやま市の「筒井時正玩具花火製作所」で線香花火づくりを体験しました。村上泰斗投手はその繊細な作業を「難しかったが、きれいに仕上がった」と振り返り、石見颯真内野手は「思った以上に不器用」と苦笑いを見せました。この体験を通し、線香花火が時の経過で味わいを増すように、自らの成長を誓いました。また、地元のセロリ料理も初めて体験し、そのシャキシャキした食感を楽しんだようです。選手たちはそれぞれに貴重な体験をし、「もっと細かいことを学びたい」や「長いプロ野球生活が送れるように」と意気込みを新たにしました。

線香花火づくりの体験を終え、笑顔を見せるソフトバンクの新人4選手。左から宇野、村上、石見、安徳(撮影・佐藤究)

ソフトバンクのドラフト1位右腕、村上泰斗投手(17=神戸弘陵)、同3位の安徳駿投手(22=富士大)、同4位の宇野真仁朗内野手(18=早実)、同5位の石見颯真内野手(18=愛工大名電)の新人計4選手が筑後キャンプ(C組)休養日の10日、福岡・みやま市の「筒井時正玩具花火製作所」で線香花火づくり体験を行った。

貴重な体験を終え、村上は「繊細な動きが多かった。難しい所も多かったけど、きれいにできた」と納得の表情で振り返った。実際の製品と同じ和紙に火薬を詰め込み、丁寧に1本ずつ巻いていった。手先を使う細かい作業に、村上と対照的に石見は「自分で器用な方と思っていたんですけど…。やってみたら不器用でした。もっと細かいことをやっていかないといけないです」と苦笑いだった。

線香花火は「短命」や「はかない」イメージがあるが、保存で時がたつにつれて熟成され、味わい深い火花を散らすようになるという。石見は「年を重ねていくごとに熟成して(野球が)うまくなっていけるように励んでいきたい。長いプロ野球生活が送れるように」と意気込んだ。

ランチタイムは、西日本一の出荷量を誇るみやま市のセロリ料理を堪能した。村上は「(セロリを)食べたことなかったんですけど、新しい味に触れておいしかった」と笑みを浮かべた。石見も「シャキシャキ感がすごくておいしかったです」と振り返った。

▽安徳(線香花火づくり体験を終え)「難しくて、ちょっと戸惑いつつ、できない自分にイライラしたんですけど、何とか作ることができて楽しかったです。(自己評価は)80点です」

▽宇野(線香花火づくり体験を終え)「細かい作業というか、職人さんがやられている作業で最初は難しかったんですけど、やっていたらあっという間に時間がたっていた。本当に集中して作ることができた」

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