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【巨人】田中将大が、ブルペンで変化球解禁、感覚は「まだまだ分からないです」


巨人の田中将大投手が宮崎キャンプ第2クール最終日に、ブルペンで新たな投球フォームでの調整を進めています。今回、彼は初めてカーブとスプリットを試み、特に縦変化を重視しています。田中は「まだまだ試行錯誤中」であり、「感覚だけで投げている」と述べています。捕手の位置を変えた投球練習も行い、通常のマウンドから本塁までの距離を越えるイメージで強いボールを意識。田中は「次のクールではより強度の高いボールを投げたい」と語りつつ、自らのペースで調整を進めていることを明言しました。

キャンプ8日目、ブルペン投球する巨人田中将(撮影・浅見桂子)

巨人田中将大投手(36)が宮崎キャンプ第2クール最終日の9日、ブルペンで初めてカーブ、スプリットの変化球を解禁した。

「遊びっす(笑い)」と冗談を言いながら「何で今日カーブ、スプリットだけかというと、縦ぶり、縦変化のボールなので、そこをしっかりと縦に使ってうまく投げられるかというところですね。まだスライダーは、横振りになりやすい球種なので今日は入れないでおきました」と明かした。

ノーワインドアップの新たな投球フォームでの、スプリットの感覚については「まだまだ分からないです。キャッチャーも防具も付けてないので、思いっきり投げられないし。ただ何となく感覚だけの部分で投げただけという感じです。ただ、ストライクゾーンに投げようと思って、ストライクゾーンにしっかり投げられていたので、コントロールはしっかり出来ているかと思いますけど、まだしっかり投げていないので、腕の振りも若干ゆるい状態。合わせただけなので、感覚だけです指先の」と徐々に上げていく。

ブルペンでは、捕手が定位置よりも後ろに座った状態で投球も試した。「意図は聞いていないですけど、ああいうことはやるので、(マウンドから本塁までの)18・44(メートル)だけではなく、その先の強いボールを投げていけるようにそういうイメージを持って投げていました」とさまざまなことを試している最中。実戦のイメージを問われると「徐々にですね。次のクールではもう少し、強度が上がったボールをしっかりと投げていけることが出来たらなと思っています」と自身のペースで調整していく。

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