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【阪神】並び変わった新クリーンアップ3人が快打 4番森下翔太「全プロ野球選手そうしている」


阪神の紅白戦が行われ、白組が1-5で紅組に敗れましたが、新たなクリーンアップが注目されました。4番に森下翔太、3番に佐藤輝、5番に大山が起用され、特に森下が第2打席で中前打を放ち、打撃力に手応えを見せました。森下は「打てない原因を早く見つけて改善」と意気込みを語り、打撃向上を重視しています。佐藤輝は初回に強い打球を放つも、小幡の好守に阻まれるなど結果には結びつかなかったが、前向きな姿勢を示しました。大山も第2打席で安打を放ち、手応えを感じています。チームの新打線が機能するのは遠くないと期待されています。

紅白戦 2回裏白組無死、森下は中前打を放つ。投手茨木(撮影・加藤哉)

<阪神紅白戦:白組1ー5紅組>◇8日◇沖縄・宜野座

4番に森下翔太外野手(24)を据えた阪神の新クリーンアップが披露された。白組は3番佐藤輝、4番森下、5番に大山の並び。3人が絡んだ得点はなかったが、期待感が膨らむ初戦となった。

森下は2回の第1打席で茨木から中前に詰まりながらも押し返した。現状、目指す打撃は未完の部分が多いといい「打てない原因を早く見つけて改善するしかない。4番とか関係なく、全プロ野球選手、そうやっていく選手が結果を残している。自分もそうしたい」と打撃向上に集中した。

ここ2年間は4番に座った大山は4回の第2打席で及川の球をじっくり見極めながら、最後は力強く左翼前に打ち返した。「最初なので1本出たのは良かったかもしれない。良かったところもあるけど、まだまだなところもあります」と穏やかな表情だった。

佐藤輝は初回1死一塁から強いライナーを放ったが、遊撃小幡の好守に阻まれた。2打席目は空振り三振。打撃内容について「まあ初めてで、課題があったので明日また試したい」と前向きに話した。新打線が機能する場面も遠くなさそうだ。【柏原誠】

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