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【広島】新井監督が2軍投手陣チェック「打者にとって圧力を感じる」心奪われた投手とは


広島カープの新井貴浩監督が2軍の選手たちを視察しました。天福球場で16人の投手のうち13人がブルペン投球を披露、その中で2メートルの身長を持つドラフト5位の菊地ハルン投手が目立ちました。菊地投手は、腕の振りが良く、打者に圧力をかける投球スタイルが監督の目を引きました。長身の新井監督も、投球フォームが打者に圧力をかけると評価。菊地投手本人も緊張しながらも、自分の投球内容に満足しており、監督への印象付けに成功しました。新井監督のコメントからも、その可能性を感じたことがうかがえます。

1軍のブルペンで投球した2軍の投手を見守った広島新井監督(左)と横山2軍投手コーチ(撮影・加藤孝規)

広島新井貴浩監督(48)が2軍投手陣をチェックした。6日まで広島県内などで練習し7日に日南入りしたメンバーを1軍の天福球場に呼び寄せ、ブルペン投球を見守った。

全2軍投手16人中13人が監督の前で現状の仕上がりを披露した中、NPB所属の投手陣で最長身となる2メートルのドラフト5位、菊地ハルン(18=千葉学芸)の20球が監督の視線を捉えた。

捕手を立たせた状態だったが「腕の振りもいいし、打者に対して圧力のある投げ方をしている」と第一印象を解説。監督自身が189センチの長身だが「構えた時に近く感じるし、フォーム的にも打者の方にぐーっと入っていって腕を振れるんで。打者にとっては圧力を感じる投手」とその魅力を語った。菊地も「緊張したんですけど、一番良かったと思います。球的にもコントロール的にも」とアピールに成功。“初対面”で監督の心を奪ってみせた。

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