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野々村芳和チェアマン「今シーズン楽しみだな」“最後”の富士フィルムスーパー杯総括


サンフレッチェ広島がヴィッセル神戸を2-0で下し、富士フイルムスーパーカップで9年ぶり5度目の優勝を果たしました。試合後、Jリーグの野々村芳和チェアマンは今シーズンの見どころを述べ、組織としての成長を評価しました。この大会は26年からの秋春制導入を前にした現行体制での最後の開催となり、5万3343人の観客を動員しました。野々村チェアマンは今後の開催形式について、富士フイルムビジネスイノベーションと共に日本のサッカーに有益な形式を模索すると語りました。経済的成長と競技レベルの向上を目指し、今後を見据えたシーズンの展望を示しました。

神戸対広島 表彰式でJリーグ野々村チェアマン(右)と写真に納まる神戸山川(撮影・江口和貴)

<富士フイルム・スーパーカップ:神戸0-2広島>◇8日◇国立◇観客5万3343人

サンフレッチェ広島がヴィッセル神戸を2-0で破り、9年ぶり5度目の優勝を飾った。

Jリーグの野々村芳和チェアマン(52)は「今シーズン入っていく上で、選手それぞれも、グループとしてもある程度のものは見せることができたと思う。当然勝ち負けはあるけど、今シーズン楽しみだなと思えるようなものはある程度見ることができた」と試合を総括した。

シーズン到来を告げる同大会。26年からのシーズン移行(秋春制)に伴い、富士フイルムスーパーカップは現行体制では最後となった。大会最多5万3343人を集めた。今後はいつ、どこで、どのような形式で開催するのが効果的かを模索していく。「32年間お世話になった富士フイルムビジネスイノベーションさんとも一緒になって日本のサッカーのためになるような、何かゲームなのかイベントなのかといろいろ考えていきたい」。

2月開幕のシーズンは今季が最後となる。年々リーグ規模を成長させてきて、33年目にたどり着いた。経済と同時に競技レベルでのレベルアップも目指していく。「いいものを作っていけるようなシーズン、その後にもしっかりつながるようなものが残せれば」と意気込んだ。【佐藤成】

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