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【神戸】武藤嘉紀「やること全部やって負けた結果なら良かったけど」不完全燃焼の完敗悔やむ


ヴィッセル神戸は、富士フィイルム・スーパーカップでサンフレッチェ広島に0-2で敗北し、今季最初のタイトルを逃しました。監督の吉田は、一人一人のパワーや寄せのスピードの不足を指摘し、全員が連動して初めて神戸のサッカーになると述べました。試合では大迫や武藤といった主力がベンチスタートし、新加入選手や若手が多く起用されましたが、昨季のような強度を発揮できませんでした。試合中盤から途中出場した武藤は、自らのプレーが不完全だったと述べ、悔しさを滲ませました。しかし、ポジティブな要素として、右膝の大ケガから539日ぶりに公式戦復帰したMF斉藤がフル出場し、自身にとって大きなゲームだったと振り返りました。

神戸対広島 広島に敗れ肩を落とす神戸イレブン(撮影・横山健太)

<富士フイルム・スーパーカップ:神戸0-2広島>◇8日◇国立◇観客5万3343人

ヴィッセル神戸は、今後の連戦に向けて不安を残す形で、今季最初のタイトルを逃した。

この試合を含めて最大8連戦を控え、FW大迫、武藤ら主力をベンチに置いてスタート。新加入選手や若手を起用したが、昨季まで神戸が見せた相手を圧倒するまでの強度は発揮できなかった。

広島に先手を取られる場面が多い内容に、吉田監督は「単純に1人1人のパワーや寄せのスピード、連動が足りなかった。全員がそれをして初めて神戸のサッカーになる」と苦言。途中出場した武藤も「自分たちは不完全症だった。やることを全部やって負けた結果なら良かったけど、そうでもなかった」と自分たちの戦いが見せられなかったことを悔やんだ。

苦い敗戦の中、朗報もあった。23年8月の柏戦で右膝に大けがをし、リハビリを続けてきたMF斉藤の公式戦復帰。アンカーの位置でフル出場した背番号5は「自分にとっては大きなゲームになった」と539日ぶり出場を振り返り、光明は見いだした。【永田淳】

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