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【神戸】広島に屈し2度目Vならず 斉藤未月が復帰もスーパー杯は2年連続敗戦


ヴィッセル神戸は富士フイルム・スーパーカップでサンフレッチェ広島に0-2で敗れ、昨年に引き続き無得点で試合を終えた。神戸は主力選手を多くベンチに置き、今季新加入の選手たちを起用したが、広島の前半12分のトルガイ・アルスランによる頭でのゴールを許し、その後も劣勢が続いた。後半には主力を投入して反撃を試みるも、26分にCKから広島の荒木に追加点を与え、2年連続でシーズン初タイトルを逃した。試合は国立競技場で開催され、神戸は昨季に続きタイトル獲得に失敗した。

神戸対広島 後半、広島荒木(左から5人目)にゴールを決められた神戸の選手たち(撮影・江口和貴)

<富士フイルム・スーパーカップ:神戸0-2広島>◇8日◇国立

ヴィッセル神戸は、昨年に続いて無得点で敗れ、2度目のVに届かなかった。

昨季リーグと天皇杯で2冠の神戸は、昨季リーグ2位のサンフレッチェ広島と対戦。ここから最大8連戦を控える神戸は、FW大迫勇也(34)MF武藤嘉紀(32)DF酒井高徳(33)GK前川黛也(30)といった元日本代表や、昨季ベストイレブンのDFマテウス・トゥーレル(25)がベンチスタート。先発には今季新加入のMF本山遥(25)MF小池裕太(28)が名を連ね、MF斉藤未月(26)が23年8月19日の柏レイソル戦以来539日ぶりとなる公式戦出場を果たすことになった。

しかし、主力の多くを先発から外した神戸は、前半12分にクロスから広島FWトルガイ・アルスラン(34)に頭でたたき込まれて失点。その後も局面で先手を取られる場面が目立ち、前線ではFW佐々木大樹(25)が奮闘したものの、連動した攻撃にはつながらなかった。

後半開始からMF汰木康也(29)を右サイドに入れて反撃を狙う。同26分には大迫、武藤、酒井も同時投入して挽回を図ったが、同25分にCKから追加点を許して万事休す。2年連続で今季最初のタイトルを逃した。

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