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先制点の鹿島ユース吉田湊海はU-17W杯の躍動と今季トップチームデビュー目指す


U-18Jリーグ選抜は、日本高校サッカー選抜に対して4-1の圧倒的な勝利を収めました。試合は東京・国立競技場で開催され、FW吉田湊海が先制ゴールを決めました。彼は鹿島アントラーズユースに所属し、高円宮杯U-18プレミアリーグ東地区の得点王であり、今回もその実力を発揮した形となりました。吉田は高校1年ながら先発として出場し、ゴールを決めてチームに貢献しましたが、彼自身はまだ満足していない様子で、さらなる向上心を見せています。彼はU-17日本代表のエースでもあり、11月に予定されているU-17W杯カタール大会での活躍が期待されています。将来の目標としてトップチームでの活躍と得点も狙っており、自信を持って目標達成を誓っています。

U-18Jリーグ選抜対日本高校サッカー選抜 前半、先制ゴールを決め喜ぶU-18Jリーグ選抜の吉田(左)(撮影・江口和貴)

<富士フイルム・スーパーカップ(スーパー杯)NEXT GENERATION MATCH 2025 :U-18Jリーグ選抜4-1日本高校サッカー選抜>◇8日◇東京・国立競技場

U-18Jリーグ選抜が日本高校サッカー選抜に4-1で完勝した。高校年代最高峰の高円宮杯U-18プレミアリーグ東地区で得点王に輝いたFW吉田湊海(鹿島アントラーズユース)が先制点を決めた。

0-0の前半19分、右サイドからのクロスに、ファーサイドであわせてゴールネットを揺らした。「最初は中に入っていこうと思ったんですけど、ファーにいった。自分が点を取って勝ったのでよかった」と喜んだ。

高校1年ながら先発し、きっちり仕事を果たしたが、満足感はない。ともに先発した中学3年のMF長南開史(柏レイソルU-18)と前日に「ハットトリックしよう」と約束。ともにあと2点足りなかったため、表情は浮かなかった。

強い向上心を持つ。171センチと上背はないが、予測や駆け引きで相手を上回り、得点を量産してきた。U-17(17歳以下)日本代表でもエースを務め、11月のU-17W杯カタール大会での躍動も期待される。さらにはトップチームでの活躍も目指している。「今年中にデビューして点を取りたい」と力強く誓った。【佐藤成】

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