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中村忠監督が中3長南開史を絶賛 教え子・久保建英と比較「通じる物があって素晴らしい」


U-18Jリーグ選抜は、富士フイルム・スーパーカップのNEXT GENERATION MATCH 2025で日本高校サッカー選抜に4-1で圧勝しました。この試合で突出した活躍を見せたのは、柏レイソルU-18の中学3年生MF長南開史です。試合中に異なるポジションをこなしながら、最終的には試合終了間際に重要な4点目を決めました。長南のプレーを見て、中村忠監督は彼の技術とフィジカルの高さを高く評価し、過去に指導した久保建英と通じるものがあると絶賛しました。久保同様に高く評価された長南は、試合を通して安定した力を発揮し、今後の活躍が期待されています。

U-18Jリーグ選抜対日本高校サッカー選抜 後半、ゴールを決め歓喜するU-18Jリーグ選抜の長南(撮影・江口和貴)

<富士フイルム・スーパーカップ(スーパー杯)NEXT GENERATION MATCH 2025 :U-18Jリーグ選抜4-1日本高校サッカー選抜>◇8日◇東京・国立競技場

U-18Jリーグ選抜が日本高校サッカー選抜に4-1で完勝した。チームを率いた中村忠監督(53)が、中学3年ながらフル出場し、得点まで奪ったMF長南開史(柏レイソルU-18)と日本代表MF久保建英(23=Rソシエダード)の共通点を語った。

左サイドバックで先発した長南は、試合途中に右サイドハーフ、左サイドハーフとポジションを移しながら、堂々とプレー。80分間強度が落ちなかった。

ハイライトは試合終了間際に訪れた。3-1の後半追加タイムに、ゴール前まで飛び出し、左足で強烈なシュートを放ち、試合を決定づける4点目を決めた。中村監督は「技術的にも肉体的にも中学3年生とは思えない。間近でみて驚きました」とそのポテンシャルを絶賛。8年前に同じく中学3年で同試合に出場した久保(当時FC東京U-18)を指導した経験があり、「この年代の(久保)建英をみていたので、落ち着いてプレーして物おじせず、めちゃくちゃかわいがられる部分も通じる物があって素晴らしい選手だなと。思い切りの良さもあるし、80分やれている。期待したい」と賛辞が止まらなかった。【佐藤成】

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