【日本ハム】達孝太「裏目に出た」９日実戦に備え半袖で登場「細かいコントロール意識しようと思ったら」

ブルペンで投球する日本ハム達（撮影・黒川智章）

開幕ローテーション入りを狙う高卒4年目の日本ハム達孝太投手（20）がブルペン入りし、9日の紅白戦（名護）に予定する今季実戦初登板に備えた。小雨がぱらつく肌寒い天気にもかかわらず、半袖で登場。48球を投げたが「細かいコントロールを意識しようと思ったら裏目に出た」と苦笑いだ。「特にスライダー。抜ける球が多かった」。投球練習後、すぐに後方で見守っていた伊藤から指使いのイメージについて助言を受け「吸収できる部分は吸収して、引き出しを増やしたい」と貪欲だった。