柏の新指揮官が予想外の個人面談の話題とは－。柏レイソルで今季から指揮を執るリカルド・ロドリゲス監督（50）が7日、J2ジェフ千葉とのプレシーズンマッチ「ちばぎんカップ」（9日、フクアリ）を前に取材に応じ、各選手と個人面談を行ったことを明かした。
リカルド・ロドリゲス監督は、複数のシステムを起用する上で、事前に各選手にポジションの希望を聞くために、選手との個人面談を行っている。「我々スタッフ側から選手を観察して適任かを判断するのもあるが、一方で、選手がどのポジションで心地よくプレーできているのか。事前に全選手の希望を把握しておくと選手起用でスムーズに行くので個人面談を行っている」。また、個別に話す機会を持つことで、選手の性格が垣間見えることも狙いの1つだ。
その中で今回は、新たに「趣味は何か」の質問を加えた。「選手がどういう特長を持っているか把握する上ではいい質問だと思って加えることにした」と明かす。おもしろい回答もあったといい「名前は伏せますが、ゴルフが複数。サウナが趣味という選手も多数いた。サウナの趣味は私にとって予想外で興味深かった」と振り返った。サウナ好きと言えば、エースFW細谷真大が公言している。新加入のMF小泉佳穂とFW木下康介、DF三丸拡の趣味は将棋で「将棋部」が結成されているが、「サウナ部」「ゴルフ部」の結成もあるかも？
