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ドジャースからレッズにトレードで移籍したギャビン・ラックス内野手(27)の妻オーボイル夫人が5日(日本時間6日)、自身のインスタグラムで夫人用のチャンピオンリングを報告した。
米カリフォルニア州のジュエリーメーカー「happy jewelers」製で、「LA 2024 WORLD SERIES CHAMPIONS」と記された黒いケースをアップ。同メーカーは1月25日(同26日)までに選手の夫人や彼女へ送られるチャンピオンリングをインスタグラムに投稿しており、指輪の内側に「OHTANI 17」と刻まれた大谷翔平投手(30)の妻真美子夫人のリングも公開していた。
夫はドジャースを去ることとなったが、世界一の証としてのリングがオーボイル夫人にも贈られ、涙の絵文字を添えて投稿した。
ラックスは16年にドラフト1巡目(全体20位)でドジャースから指名され、生え抜きとして活躍。1月8日(同9日)の「MLBネットワーク」に出演した際には、初の移籍に「興奮しているし、緊張もするよ。新しい場所で、今まで所属したことがないからね。9年くらいドジャースにいて、ここが唯一知っている場所だった。さまざまな感情があるよ。でも、向こうに行くのが楽しみ。若くて優れた選手がたくさんいる。チームの勝利のためにどんな形でも貢献したい」と前向きに語っていた。
さらに大谷翔平、ムーキー・ベッツ、フレディ・フリーマンの“MVPトリオ”にも言及。3人から学んだことについて質問を受けると「たくさんのことを得たよ。フレディは2022年くらいに来たと思うけど(当時は)彼にとって僕は面倒な存在だったと思う。打撃練習のルーティンや守備練習のルーティンをとにかく見て、彼がしていることを全てやろうとしたんだ」と、フリーマンをよく観察していたとコメント。「長打を打ってダメージを与えて、ヒットを打って、ストライクゾーンをコントロールしている。究極の左打者だよ。彼を見て、できるだけ彼から学ぼうとしたんだ」とし「ムーキーとショウについても同じだね」と、3人からなるべく多くのものを吸収しようとしていたと明かした。