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広島春季キャンプは5日、斉藤や高橋ら7投手がシート打撃に登板した。常広羽也斗投手(23)が3者連続三振を奪うなど打者5人を無安打に抑えると、滝田一希投手(23)は153キロを計測した。新助っ人野手2選手も志願してシート打撃の打席に立った。春季キャンプ5日目を終えた新井貴浩監督(48)の主な談話は以下の通り。
◇ ◇ ◇
-シート打撃登板の常広投手が好内容
新井監督 いいね。いい球が行っていました。真っすぐもいいし、取り組んでいるカットもたくさん投げていた。彼にとって、いい練習になったんじゃないのかな。
-本人は投げっぷりを意識したと
新井監督 この寒い中、しっかり腕が振れていたし、指にかかったいい球が多かったと思います
-滝田が153キロ
新井監督 みんな良かったね。滝田もそうだし、河野もそうだし。斉藤も投げた球の強さがあった。今日、投げた投手みんな良かったと思います。寒い中、しっかり練習してきたんだなというのが分かりました。
-打者について
新井監督 ファビアンとモンテロは当初予定に入っていなかったんだけど、自分たちが打席に立ちたいということだった。いいバランスでスイングしていたと思います。あとは(ドラフト4位の)渡辺もしっかりと引っ張ってはじき返しているし、いいものを見せてくれた選手が多かったと思いますよ。
-侍ジャパンの井端監督が矢野選手を評価していた
新井監督 代表の井端監督にそこまで言ってもらえるような選手に昨年で成長したというのが、こちらとしてもうれしい。井端さんから「振れている選手が多い」と言ってもらえたことがうれしかった。