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大谷翔平が新フォームのノーワインドアップ披露 日本ハム時代の投球フォームは?


ドジャース大谷翔平投手がアリゾナ州で自主トレを行い、新たなノーワインドアップの投球フォームを披露。キャッチボールから約20球を丁寧に投げ込み、スタッフが球速やフォームを撮影し調整を行った。

キャンプに参加したドジャース大谷(撮影・菅敏)

ドジャース大谷翔平投手(30)が4日(日本時間5日)、アリゾナ州グレンデールのキャンプ施設で自主トレを行い、新たな投球フォームを披露した。最長約50メートルのキャッチボールをはじめ、全投球をこれまでのセットポジションではなく、ノーワインドアップで投げ込んだ。また、左手の動きを抑えた投法に修正するなど、捕手が座った状態で約20球。スタッフが球速を計測し、フォームを撮影しながら1球ずつ丁寧に投げ込んだ。

   ◇   ◇   ◇

◆日本ハム時代の大谷 渡米する17年オフまで、無走者時でもセットポジションで投げていたが、キャッチボールや紅白戦では、ワインドアップやノーワインドアップの投法も取り入れていた。「フォームのバランスを整えること」が目的だったと説明しており、公式戦のイニング間の投球練習でも、ワインドアップで投げたことがある。

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