
MLB公式Xは4日(日本時間5日)、「さっぽろ雪まつり」でのドジャース大谷翔平投手(30)とデコピンの雪像を紹介した。
「LA」の帽子をかぶる大谷と、ボールをくわえるデコピンをモチーフにした雪像を公開。「大谷翔平とデコイの彫刻がさっぽろ雪まつりに再び現れた」と添えた。
昨年の「さっぽろ雪まつり」でも大谷とデコピンの雪像が作成され、市民雪像の人気投票では3位に入った。
日本が誇る著名な祭りに、コメント欄では「Snowhtani(スノータニ)」「Snowhei(スノーヘイ)」「omg!」などの声が相次いだ。
大谷はこの日、アリゾナ州グレンデールのキャンプ施設で自主トレを行い、新たな投球フォームを披露。メディスンボール(重い大型ボール)などでアップを終えると、最長約50メートルのキャッチボールをはじめ、全投球をこれまでのセットポジションではなく、ノーワインドアップで投げ込んだ。また、左手の動きを抑えた投法に修正するなど、捕手が座った状態で約20球。スタッフが球速を計測し、フォームを撮影しながら1球ずつ丁寧に投げ込んだ。
多少のばらつきは見られたものの、球威、球速とも迫力十分で、近日中にも「ブルペンOK」となりそうな状態。2年ぶりの「二刀流」復活へ順調に仕上がってきた。