
広島春季キャンプは4日、午前中のみの練習となる“半ドン”で行われた。前日一部別メニューだった黒原ら6投手がブルペン入りし、野手陣は打撃練習のみで練習を終えた。春季キャンプ4日目を終えた新井貴浩監督(48)の主な談話は以下の通り。
-6勤の第1クール4日目は半ドン
新井監督 最初のクール6勤だし、今日から気温がぐっと下がると聞いていたので、この日を半ドンにしようと決めてた。
-選手の疲れを感じているか
新井監督 いやいや、4日目で疲れてもらっちゃ困る。6勤だから、強弱つけながらやらないといけない。まだ全然、これごときで疲れてもらったら困りますよ。
-秋季キャンプで多くの練習量をやってきたことは、この春に生きているか
新井監督 若い選手の振りを見ても、しっかり練習してたんだなと思う。ロングティーひとつとってみても、秋のロングティーと比べても体幹の強さ、スイングの強さが出ている選手が多い。(内田)湘大にしても、(仲田)侑仁にしても、スイング自体の強さが出てきていると感じます。
- ブルペンでは玉村の打席に立った
新井監督 いい球が来ていた。楽しみ。
- 練習に前日途中で練習を切り上げた田村選手の姿がなかった
新井監督 ちょっと腫れが残っているということなので、今日の半ドンと明日、明後日…あと2日かな。いい休みだから、その休みをうまく使いながらということで、別メニュー。
- 明日以降は
新井監督 別(メニュー)になるんじゃないかな。ただ、そんなに休んでもいられないと思いますよ。ほかに若い選手がいっぱいいるわけだからね。