
日本ハム新庄剛志監督(53)が4日、沖縄・国頭村での紅白戦を視察し、選手やスタッフの「目の色」について合格を与えた。
若手主体の紅白戦では今川優馬外野手(28)と、有薗直輝内野手(21)が本塁打を放つなどアピール。新庄監督は「選手は寒くないか。選手は動いてるから、俺たちは寒いけどね。だって半袖でやってるじゃないですか。いやもう、もうそんなこと言ってる場合じゃないですよ。選手はもう監督が見に来てる時点でもうしっかりアピールをするっていう。ベンチ前でもね、しっかりタイミングをとってやってたし。そういうところ、僕全部見てるから」と、選手を直に観察した。
昨季は2年連続の最下位から2位に躍進。就任4年目を迎え、選手の「目の色」について問われた新庄監督は「紺田(ファーム外野守備走塁)コーチの目の色、茶色いですよね、元々。清水(ファーム総合)コーチも茶色いかな。林ヘッドも茶色いかな、ぐらい。もう目の色はもうみんな輝いてますよ」と、ユーモアを交えてチームの状態を評価した。