ソフトバンクからFA表で加入した巨人甲斐拓也捕手(32)のロングインタビューが4日、「GIANTS TV」で公開された。
1月28日収録のもの。
一問一答は以下の通り。
-心境
ルーキーのようなと言うか、ワクワクもしつつ、いい緊張感の中でできています。
-チームに溶け込めた
まだまだじゃないですか? 様子をうかがいながら…。
-巨人のユニホームに袖を通して
やっぱり、そういうユニホームを着ているなという感じですね。不思議な感じもありますけど、引き締まる思いです。
-移籍の決断
野球選手としてもう1度、挑戦する気持ちを持ちたいとそういう思いが強かった。これからの野球人生、考えた時にこのまま終わりたくないと。もう1度、挑戦したい気持ちが強かった。
-争い
ポジションは1つしかないですし、取りに行かないといけない。いいキャッチャーもいる中で、勝負していかないといけない。アピールしていかないといけない。
-どうアピール
捕手として投手とのコミュニケーション、試合をつくる力であったり、リードするじゃないですけど、捕手としてそういうところがまず必要になると思っています。
-これまで巨人をどう見ていた
プロ野球だな、と思って見ていました。東京ドーム行ってジャイアンツと試合する時も、ここがプロ野球だなと思って見ていました。ジャイアンツのユニホームを見てもプロ野球だなと感じていたので、そう思ってやっていました。
-ジャイアンツと言えば、プロ野球。プロ野球と言えば、ジャイアンツ
歴史のある球団だと思いますし、もっと言えば、勝ち続けないといけないチームだと思うので、責任感は増えてくると思う。
-受けてみたいピッチャー
まだ挙げるのは難しいんですけど、やるべきことが多いので、コミュニケーションをしっかり取って、バッテリー間で不安がないようにしていかないといけない。
-大事にしてきたことはピッチャーとのコミュニケーション
マウンドまでの18・44の距離はお互い、どれだけ近づいていけるか。少しでも不安を感じて投げて欲しくないし、そのためには会話をしないといけない。思いを伝えないといけない。そういう部分は必要になってくると思います。(<2>に続く)