
フランスリーグのスタッド・ランスは3日、公式サイトで、エルスネル監督の解任を発表した。
声明は以下の通り。
「スタッド・ランスとルカ・エルスネル氏は、その協力関係を即刻解消することを決断した。クラブはスロベニア人監督のSDRでの7カ月間の献身に感謝したい。
昨シーズンの終わりと同様、2022年11月からアシスタントコーチを務めていたサンバ・ディアワラ氏が、クラブ幹部の要請を受けてヘッドコーチに就任する。既存のテクニカル・スタッフに支えられ、彼は木曜日に行われるブルゴワン・ジャイユー(5部)とのフランス・カップベスト16の試合から赤と白のチームを率いることになる」
エルスネル監督の解任は、ホームでのナント戦(2日)の敗北(1-2)の翌日に発表された。
フランス紙レキップ電子版によると、Sランスは、2日今シーズンホームでの5度目の敗北を喫し、リーグ・アンで最近の9試合で勝っておらず(4敗5引き分け)、最近の13試合で1勝のみ、8ポイントのみを獲得している。現在チームは13位(勝ち点22)で降格圏のサンティエンヌ(16位、勝ち点18)と4ポイント差となっている。【松本愛香通信員】