
オリックスは3日、新外国人選手としてエドワード・オリバレス外野手(28=メッツ3A)を獲得したと発表した。
ベネズエラ出身の右打ちで、メジャー通算285試合の出場で打率2割5分4厘、29本塁打、96打点をマーク。昨季はパイレーツでプレーし、55試合の出場で5本塁打を記録した。メジャーでは両翼を中心に外野全3ポジションを守っていた。
チームとしてはコロンビア出身のジョーダン・ディアス内野手(24=アスレチックス3A)に続く2人目の補強となった。
◆エドワード・オリバレス 1996年3月6日生まれ、ベネズエラ出身。14年にブルージェイズに入団し、20年にパドレスでメジャーデビュー。ロイヤルズ時代の23年は107試合に出場し、打率2割6分3厘、12本塁打、36打点を記録していた。マイナー通算は596試合の出場で2割8分、74本塁打、320打点。188センチ、86キロ。右投げ右打ち。