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【日本ハム】「大物だ!」清宮幸太郎、ファンサービス20分「ぼちぼち」初日はケガなく乗り切る


北海道日本ハムファイターズの清宮幸太郎内野手は、沖縄・名護キャンプの初日を無事に乗り切った。昨年はキャンプ前に左足を負傷し長期離脱していたが、今年は先乗り自主トレから慎重に取り組んでおり、ケガなく初日を終えたことに安堵している。ファンからも大きな歓声を浴び、サイン会では感謝の気持ちを表した。昨季の教訓を活かし、ウォーミングアップを慎重に行い、無理をしないことを心がけている。フリー打撃では約60スイング中3本の柵越えを見せるも、まだ先は長いと焦らず進んでいる。

フリー打撃する日本ハム清宮幸(撮影・黒川智章)

安心してください、無事故ですよ。日本ハム清宮幸太郎内野手(25)が1日、ケガなく沖縄・名護キャンプ初日を乗り切った。

昨年はキャンプ直前の先乗り自主トレで左足を負傷し長期離脱。今回は先乗り自主トレから慎重に取り組み「ケガなく初日を終えられたのが一番。無理せず徐々に行けたら」と、焦らずじっくり仕上げていく。

練習終了後、球場からサングラス姿で出て来るとファンから「大物だ!」と歓声があがった。2年ぶりの名護登場。丁寧に約20分かけてファンサービスし、感謝の思いを体現した。「たくさんの人に見られて練習するというのは違う緊張感もありますし。自分たちの意欲も高まる」。キャンプスタートの熱気をパワーに変えていく。

先乗り自主トレ中のウオーミングアップで滑って負傷した昨季の反省を踏まえ、今回は入念な対策を練った。「アップのスピードを5割に。滑らないように。あとは練習を無理しない。今日は初日で強度はそれほどでもなかったかもしれないですけど、気疲れとか気付かないところで体が張っているかもしれないので、とばさないように」。一気に速度を上げず、じっくりとエンジンを温める。

フリー打撃では約60スイングで3本の柵越えを披露も「まあまあ。ぼちぼち。まだ2カ月ある。気長に行けたら。アピールする立場ではあるんですけれども、焦らずに」。常に安全運転を心がけ、日本一への大航海に備える。【永野高輔】

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