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【日本ハム】伊藤大海の“新兵器”「末端の感覚は大事」米国発、手足感覚研ぎ澄ますグッズ導入


日本ハム選手たちは春季キャンプに向けて、米国製の最新コンディショニングツールを活用し、トレーニングを強化しています。伊藤大海投手は、米国製の「ナボソ」のグッズを導入し、手のひらや足裏の感覚を研ぎ澄ますためのトレーニングを行っています。これには突起付きのボールや靴下、マッサージスティックが含まれています。さらに、山本拓実投手は特殊な電場を発生させるヘルスケアマットで深い睡眠を促進し、達孝太投手はストレッチ用のストラップを使用して、米国での自主トレの成果を活かしています。選手たちはそれぞれの方法で自身のコンディションを整え、新シーズンを勝ち抜く準備を進めています。

キャッチボールする日本ハム伊藤(撮影・黒川智章)

いよいよ始まる春季キャンプに、日本ハム選手たちは独自の“新兵器”を持ち込んだ。伊藤大海投手(27)は、手のひらや足裏の感覚を研ぎすませるため、米国発のグッズの数々を導入。山本拓実投手(25)は特殊な電場を発生させる機器で、付属のマットを通して深い睡眠へといざなうヘルスケアマット。そして4年目右腕の達孝太投手(20)は、米国自主トレで出会ったストレッチ用ストラップを持ち込み、それぞれ効果的なトレーニングにつなげる。

   ◇   ◇   ◇

伊藤は手足の繊細な感覚を研ぎすませるため、コンディショニングツール「ナボソ」のグッズを複数持ち込んだ。多くの突起が付いたボールや靴下、マッサージ用のスティックなどは、すべて米国で開発された器具。「末端の感覚は大事だと思って。今のうちからやっておくのとやっておかないのとでは、違ってくると思う」。先発指名されている、4月1日の本拠地開幕ソフトバンク戦(エスコンフィールド)に備える。

キャンプイン前日のこの日は、グラウンドに出てキャッチボールやウオーキングなどで体をほぐした。「ワクワクしている。みんなに会えるのもすごく楽しみ。まずはケガをしないように。僕の立場も変わっていくと思うので、しっかり周りも見ながらやっていけたら」。手足だけでなく、視野もすみずみまで広げ、チーム力アップに貢献する。【永野高輔】

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