ドジャース大谷翔平投手(30)が30日(日本時間31日)、全米野球記者協会の授賞式夕食会に続き、再び英語でスピーチを行った。チームメートらと一緒にロサンゼルス市内のパシフィック・パリセーズ地区の消防署を訪問し、大規模な山火事からの復旧活動に従事する消防員らを激励。このときの英語のスピーチを球団が公式X(旧ツイッター)に投稿した。
大谷は流ちょうな英語でカンペを見ることもなくスラスラとスピーチ。
「I want to just say thank you for your dedication. Thank you for your hard work. We appriciate it. Thank you.(みなさんの献身的な働きに、ただ感謝を伝えたいです。懸命に働いて頂き、ありがとうございます。感謝します。ありがとうございます)」と話した。
大谷は25日(同26日)にニューヨークで開催された授賞式にビデオで登場し、英語でスピーチし、これが今年に入って2度目の英語スピーチとなった。